モチベーション

日々過ごす中でそれらしいネタだけは溜まって来るので、解放します。


お題は「モチベーション」です。

この手の話は記事でも本でもうなるほどありますね。

なんだったらモチベーションを専門に取り扱う会社さんだっているぐらい。


成果を最大化する上で自分自身も部下や関わる全ての人のモチベーションが重要だ!!

みたいな話です。


ブログ開設理由でも記載しましたが、今我が社は創業後1番の変革期であり改革1年生です。

今までは「気合1だー!!良いからやれ!!」でどうにかなってました。

しかしハイキャリアの方が続々入社されていたり、新卒が入社したりなどで同じやり方では通用しなくなってきました。


そこで大きなメスを入れる1つとして上がるのが教育です。

モチベーションは教育の中の一部で、コンサル会社にもお手伝い頂きながら絶賛構築中です。教育という部分の温度感で言うと「会社の中に学べる学校創っちゃいましょう!」ぐらい高い温度感です。


有り難い事に僕はコンサル会社から受ける研修も学校創る話も、業務上ガッチリ絡んでます。

各社さん基本同一の話で言うと「怒らずに部下のモチベーションを高めて成果上げる為にはどうすれば良いんだっけ??」めちゃばっくりした話で言うとそんな話です。

※誤解が無い様に伝えておきますが、もちろん具体的な手法なども教わります


今回はモチベーションについて各社さんスタンスを軽くご紹介。


1.承認して提案

承認とはいえ色々な承認があります。

今回は"自己承認”と"他己承認”の大きく2つに分け、さらに"他己承認”についてご紹介していきます。


シュチュエーションからご紹介します。

○本人と決定したKPIを毎日愚直に大量行動し続けた、結果は3%足りず未達だった

こんな時のコミュニケーションはこちらです。


▼今まで

「結果足りてないよね?ね?どうすんの?ね?」

追い込みまくりです。ひたすら「なんで?なんで?」って聞きまくるやつですね。


▼承認して提案

「毎日朝早くから夜遅くまで愚直に努力してたの見てたよ、あの行動量は素晴らしかった!課題はココだと思うから来月ココに注力してみるのはどうかな?」


 承認:あの行動量は素晴らしかった

 提案:来月ココに注力してみるのはどうかな?


それぞれのコミュニケーションを見れば分かりますが、まずは相手の言動に対してきちんと認めてあげましょうって事ですね。その後相手に回答を求めすぎずこちらから提案でコミュニケーションを完了させましょうって事です。


重要なのはどちらが本人をモチベート出来てどちらが成果が上がりそうか?です。


2.Good&More

月間通して「賞賛すべき事もあるが課題点もある」なんて当たり前にあると思います。

それがまさに「Good&More」です。


 Good:良いとこ

 More:改善して欲しいとこ


が、重要なのは伝え方と伝えるバランス。

Goodは良い所を伝えるのみなので、そんなに難しくないです。

問題は課題点を伝える時のMore。

ココでのキラーワードは


《もっと良くなる為には~~~~~》


です。

改題点伝える時についついやってしまいがちなのが「○○だけど○○」ですが、これでは否定的に伝わる相手がモチベートされません。

とは言えキラーワードを利用して言われすぎては、それはそれで否定的に聞こえ、さらに遠回しで嫌味の様になります。


そこでバランスは


Good:More=9:1


です。


この様なスタンスで日々部下とコミュニケーションを取っています。

実際に実践してみると案外効果はあります。

具体的な効果については次回以降記載していきます。


コミュニケーションを変える事で、毎日部下から刺激をもらい部下から学ぶ事がたくさん出てきます。

当然ながらお互いモチベートし合うので成果は出やすくなってる事は確かです。

Something

その時々の事実と感情を記録し、言語化する事で全ての言動に理由付けをし続ける。つまりは個人のただの記録。