勉強会

今月より社内である勉強会の講師を担当しています。

他部署のマネージャ1名に対して中長期的なトレーニングとして開催が決まりましたが

マネージャより紹介を受けプラスでリーダー2名と僕自身の直属の研究家な部下に声をかけ

全員女性の計4名、1回2時間/全6回約2ヶ月に渡る勉強会です。

参加者全員が自ら参加を決めている事もあってか非常に熱量の溢れたアツいクラスです。


第1回目が昨日実施され早速色々な反応が起きています。

・今の自分に改めて向き合う方

・頭では理解しつつも実務への繋ぎ込みに苦難している方

・学びが楽しく仕方ない方

・具体にこだわって理解する方

・即行動に移す方      …etc

講師としてはどれも輝いた反応に見えます。そういった意味で残り5回も大変楽しみです。


そんな本勉強会の講師を担当する際に僕自身決めていた事があります。


┃全てのコミュニケーションに関わる

勉強会を進めていく中で振返りや提出物が発生し全てグループLINEの中で完結していく仕組みです。その中で発生するコミュニケーションには全てコメントを残し関わる事を決めています。


なぜそんな事をしているか?


1)勉強会の活性化

勉強の機会を提供しても継続性が保つのが難しく"ただ学んでいるだけ"になってしまいがちです。そこでグループLINEを活性化する事で勉強会に動きが出て、他者のコメントや提出物を確認する事で継続的な学びが生まれると思うからです。


2)ちゃんと見てるよの証

人間誰しも少なからず承認欲求があるはずです。そして良くも悪くも誰かに見られている環境は緊張感が生まれます。

そして何よりより以前も書きましたが、いくら僕が見ている!と主張しても行動に落ちていないと信用なりません。


言うまでもなく活性化すればするほど学びは深まり着実に成長していきます。

だから全てのコミュニケーションに絶対に関わる事を決めています。


┃僕自身のアウトプット

コラムや気になる事、参加者の興味が大きい事やテキストや勉強内だけでは語れていない事をLINE内で出力していく事を決めています。

過去学んだ事を講師として行う事自体もアウトプットであるものの、参加者と関わりの中で質問を受けたり相談を受け、僕自身も新たな発見が毎日ある訳です。

参加者から受けた新たなインプットを留めておくだけでは宝の持ち腐れです。

新たな気付きを新たに発信することで僕自身が成長出来るからです。


今の熱量をより大きな熱量に変えて、参加者にとってそれぞれの成長のきっかけになる勉強会になるといいですね。


今後が楽しみ。

Something

その時々の事実と感情を記録し、言語化する事で全ての言動に理由付けをし続ける。つまりは個人のただの記録。